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2005年07月07日

郵便事業メモ

郵便のディスクロージャー誌「郵便2004」より
細かい数値は省略

営業収益 1兆9800億円

郵便事業の人件費 1兆3500億円
その他経費 4600億円

利益 263億円

郵便局数 24700
内特定郵便局18900

総郵便 255億通

ここまではよいとする。

人件費研究

郵便事業の人件費1兆3500億円から賞与引当金繰入額および退職給付費用をのぞく
1兆1800億円

郵政事業職員 12万人

平均給与 620万円
職員人件費 7440億円

これもよいとする。

人件費残り 4360億円

郵政短時間職員数 11,000人
非常勤職員数 85,000人
合計 9万6千人
一人あたり 450万円

なんだこれ?


郵政民営化の基本方針(H16.9.10)[閣議決定]

過疎地、本州のド田舎はともかく、離島なんかで郵便局というか郵便サービスがなくなるわけがない。
そもそも郵便局自体は都会も田舎も関係なく、無くなっても問題ない。
郵便を郵便局に出しに行くことはあまりない、普通はポストに投函する。
そもそも郵便なんか宅配便と同じように、引き取りにくればいいだけで、米国なんかはそうなっている。
切手なんかも、どっかの商店もしくは配達すればいい。
ということで、郵便局は無くなっても問題ない。

現状の金融サービスは知らない。タンスに貯金してればいいのでは?

郵政民営化でこんなにもめているんだから、この国の将来も大変だ。

投稿者 kamikura : 2005年07月07日 10:09

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